こんにちは!
アラサーワーママのぺるこです!
離乳食を進めていくと、いつからスプーンの練習を始めたらいいの?と思う方も多いかと思います。
今回はスプーン食べのはじめ方、進め方を、私の経験を参考にご紹介したいと思います。
ちゅちゅたんの可愛い漫画だけでも是非、気楽に読んでいってくださいね!
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スプーン食べはいつから始める?
自治体から配られた子育てハンドブックには、1歳6ヶ月〜2歳と書いてありました。
つかみ食べをしっかり経験していると、スプーン食べにステップアップする時にスムーズと言われています。
それにしても、私自身もスプーン食べをいつから始めるかは意識していませんでした。
本人の『育ち』ペースを大事にしようと考えていたので、早くスプーンを使えるようになって欲しい!とは考えていませんでした。
つかみ食べが上達し、スプーンへ興味を持つようになったのをきっかけに…
つかみ食べをしっかり経験するとスプーン食べがスムーズにできる、と聞いていたので、いつから始めるかという期限はなく、とにかくじっくりつかみ食べに取り組んでいました。
つかみ食べが上達し、綺麗に食べる事ができるようになりだした生後9ヶ月頃から、私の持ってるスプーンに興味を持ち出しました。
その時、すかさず子供用のマイスプーンを一本決めて子どもに渡しました。
(その時に、親側のスプーンはどんなに欲しがっても渡さず、自分のスプーンを持つように癖付させました。)
最初は、スプーンですくうなんて考えられない!という状態だったので、ご飯中にスプーンを欲しがれば、ただ握らせておく、そんな感じでした。
↓子どもを怒らせずにスプーンを受け渡しするコツがあります↓
スプーンの握りがしっくりしてきたら
スプーンを握らせていただけですが、マイスプーンがだいぶ馴染んできたように見えてきた頃、子ども用スプーンにご飯をすくい、お皿の上にのせて、どうぞと渡してみました。
すると、スプーンを自然と口に運びました。
最初はスプーンからこぼしてしまいますが、できるだけねちっこいスプーンにまとわりつくようなお米にして、スプーンにすくって渡すと、そのまま食べることに成功しました。
一度成功すると、本人も勢い付くのか、次々と私がスプーンですくう→お皿に乗せてわたす→子どもがスプーンを握って食べる、という一連の流れがあっという間に出来る様になりました。
ある日突然スプーンですくう仕草をし始めた
私がスプーンですくって渡すスタイルも随分と慣れ、床も拭かなくても綺麗に平和に離乳食が進められるようになった頃、ある日突然、子どもがお茶碗に腕を伸ばし、スプーンですくう仕草をしだしました。
もうこれは、自分ですくって食べて見たい!という意思なのだと思い、どうにでもなれ!という気持ちで、お茶碗を子どもに向けました。
最初は手が思うように動かず苦労していましたが、本人もかなり集中して取り組んでいたので、私も本人が飽きるまでは、という気持ちで見守りました。
何日かは、挑戦しても難しいようでしたが、少しずつスプーンについた米粒を食べて自信をつけていった様子でした。
見守ってると、もどかしくてもどかしくて…親の忍耐強さが試される時ですね。
スプーンですくうのは簡単なことじゃない
赤ちゃんの指先の触感は軍手2枚重ねでつけた時くらいの感覚だそうです。
そりゃ、つかみ食べもなかなか時間かかりますよね。
指先だけでなく、腕の動きだってまだまだ練習が必要な時期です。
焦らずその子その子のペースで進める事が大切です。
とにかくスプーンを握ってから自分ですくえるまでには、3〜4ヶ月かかりました。
離乳食は赤ちゃんの成長を最も感じられる最高の時間!
一生懸命に作ったご飯がぐちゃぐちゃ〜とか、
床がどろどろべとべとで片付けが大変〜とか
離乳食は苦労が絶えません。
けれども、赤ちゃんと真正面で向き合って成長をダイレクトに感じられる贅沢な時間でもあります。
ご飯が美味しい楽しい!という事を第一に、無理なく離乳食が勧められたらいいですね。
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次回も引き続きスプーン食べについて書きたいと思います。
お楽しみに!
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