ちょうだいどうぞ遊び

9ヶ月 ちょうだいどうぞ

こんにちは!

アラサーワーママのぺるこです!

 

今日は赤ちゃんの人権についてお話ししたいと思います!と言うのは冗談で・・・

赤ちゃんが自分で動けるようになる頃に気をつけたい一つの事を書こうと思います。

 

赤ちゃんがの行動範囲が広がると起きる問題

赤ちゃんは寝返り、寝返り返り、ずり這い、お座りと徐々に動けるようになっていきますよね。

そしていつの間にかハイハイも上達した頃、今まで手が届かなかったものが、届くようになり、ふと目を離した隙にテッシュを引っ張り出していたり、スマホをしゃぶっていたりします。

そのうち片付けよう・・・と思っていたものが次々に赤ちゃんに引っ張り出されて、慌てて片付けるハメになったりします。

 

赤ちゃんの掴んだものを慌てて取り上げてしまう

私も最初はよくやりがちだったのが、「あーだめだめ!これはだめ!」と言って無理矢理、赤ちゃんが掴んだものを取り上げてしまう事がありました。

赤ちゃんからしたら、これが誰の何かなんて知ったこっちゃない!舐めて確かめないと!といった所でしょうか。

そうやって赤ちゃんが赤ちゃんとしてのお仕事に真剣に取り組んでいるところを、急に無理矢理取り上げられたら納得いかずに泣いてしまうのは当然ですよね。

赤ちゃんにもちゃんと意思があり、尊重してあげなければなりません。

出産前はあれだけそう考えていても、いざ育児に追われるとそんな余裕もなくなり忘れてしまいますよね。私はついつい、大切な赤ちゃんの意思をそっちのけにしてしまう事がありました。

 

赤ちゃんも一人の人間

大人だって携帯を触っているところを急に理由もわからず取り上げられると、驚いたり、怒ったりしてしまいます。

赤ちゃんにも感情が少しずつ芽生えてきています。

ちゃんと一人の人として向き合いたいと、ある時反省しました。

それからは、赤ちゃんの手の届く場所にスマホを放置してしまって、赤ちゃんがスマホで遊んでた場合など、必ず目線を合わせて、「ちょうだい」とお願いするようにしました。

 

ちょうだいどうぞ遊びは大事なコミュニケーション

ちょうだいどうぞは、遊びとして楽しくやりとりをするのがコツです。

赤ちゃんが上手にどうぞができたら、「ありがとう!!」と喜んで受け取りましょう。

赤ちゃんは嬉しくなって、繰り返しちょうだいどうぞ遊びをやりたくなります。

その時に、しっかりと目を見て「どうぞ」と渡してあげましょう。すると渡された事が嬉しくてまた「どうぞ」返ししてくれます。

そうやって、ちょうだいどうぞ遊びを繰り返していくうちに、赤ちゃんとの信頼関係が育まれます。

9ヶ月 ちょうだいどうぞ

保育園入園前に、お友達と仲良く遊べますように…という想いではじめた遊び

ちょうだいどうぞ遊びで得たもの

ちょうだいそうぞ遊びを早くから取り組んでいると、本当に信頼関係が築けたと実感します。

こちらが「ちょうだい」と手を出すと、ほとんどの場合嫌がらずに手渡してくれます。スマホであろうと、取り上げて泣きじゃくるなんて事は全くありません。

ちょうだいどうぞ遊びのおかげで、離乳食もスムーズにすすめる事ができました。(その事はまた後日書きたいと思います)

とにかく信頼関係がある事で、日々のやり取りがスムーズに進み、早く取り組んで良かったと実感しています。

今後、イヤイヤ期はどう変化していくのかも、またブログで報告していきたいと思います!

 

最後に

赤ちゃんの人権というと聞こえは大袈裟ですが、私は子どもには自尊心をしっかり持った人になって欲しいと思っています。自分自身で自分の最善の道を選んで行けるようになって欲しいとそう願っています。

そのために親として出来る事を、一つ一つ考えて丁寧に向き合っていきたいです。

ちょうだいどうぞ遊びは、娘を想う気持ちが結果的に親と子のコミュニケーションもhappyにしてくてたと思います。

是非みなさんも積極的に取り組んでみてくださいね!

 

 

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